小倉です。
最近、ロープ高所作業で行う外壁調査や外壁工事に、ロープ高所作業ができるという理由だけで職人ではない方々が流入してきました。
おかげで、工事の質も単価も下がり、ロープ業界全体が建設業界から嫌われ始めているという噂も聞きます。
嘘かほんとか、音響施工などと音だけを出して実際に工事を行っていない会社もあると聞きましたがほんとうでしょうか。
本題に戻しますが、昨年の秋に国土交通省がある決定を行いました。
内容は、施工管理技術検定試験の年2回化です。国土交通省の案内はこちら
おかげさまで、試験が受けやすく合格しやすくなり、建設業界全体の技術の向上が見込めます。
ありがたいことです。
職人さんは、是非この機会に資格を取得してください。
年2回化がいつまで続くのかわかりませんので、今がチャンスです!
資格を持つこと、それが、職人ではない方との差別化につながります。
腕があるのは当然です。あとは、それを裏付ける資格です。
皆さん、頑張りましょう!!
それでは本日はこの辺で。
皆様、ご安全に!!